bp13.プラグイン
ブレンダではプラグインのことをアドオンと呼ぶようです。主に機能拡張のスクリプトです。
ココでは記事内で取り上げたアドオンのインストール方法や使い方を取り上げていきます。
Add-onsのインストール
標準で付いてくるアドオンもデフォルトでは有効になっていません。
ユーザが作成して配布しているアドオンもこの画面で有効にします。
共通項目です。
メニュー>File>User Prefrences...
①AddOnタブ
②カテゴリボタンで項目を絞ると目的の物が見つけやすいです。
③右のチェックマークONにすると有効になります。
次回起動時にも有効にしたい場合は左下のSave As Defaultボタンを押します
(現在のシーンもデフォルトしてセーブされるので注意)
もっと詳細はこちら
新規配布のAddOnはユーザインストールディレクトリ
/2.5x(バージョン名)/scripts/addons内にコピーすると有効になります。
インストールの仕方、環境によってaddonsフォルダの場所が
複数あったり非表示だったりするので確認しておきましょう。
このサイトで引用されるAddOnの紹介
主に入手先、使用法など
BoneWeightCopy
3DView>
ポリゴン構成の違う2つのオブジェクト間でウェイトをコピーします。
Blender2.57以降~ 幾つかのversionがあります
スクリプトをテキストエディタで開くと自分のブレンダversionに対応しているかどうか確認できます。
Interpolation コピー元の分割数を設定。上げすぎると重くなる
内部処理を見るとコピー元のサブディバイドレベルを上げたコピーを生成、
そこから目的のオブジェクト上のポイントの一番近い位置へコピーします。
※分割されたポイントは両隣りのウェイトが補間される
何度も生成したくない方、あるいは何回もトライアンドエラーを繰り返す場合は
手作業でオブジェクトコピー、分割したオブジェクトから
補間ゼロでBoneWightCopyすると同じ事ですし処理時間が短くて済みます。
そこから目的のオブジェクト上のポイントの一番近い位置へコピーします。
※分割されたポイントは両隣りのウェイトが補間される
何度も生成したくない方、あるいは何回もトライアンドエラーを繰り返す場合は
手作業でオブジェクトコピー、分割したオブジェクトから
補間ゼロでBoneWightCopyすると同じ事ですし処理時間が短くて済みます。
MaxBoneLimit
3DView>
手前ミソで申し訳ないがPTC用に特化しています。ユキねえ作。
2.63aまでは快適に動いてましたが2.64~はテスト中。バグったら報告下さい。
最新版は最終版としてUPします。
今後ブレンダ本体の仕様変更によって動かなくなる可能性もありますがご了解ください。
2.60~2.66aで動くのを確認したので過去版は公開終了とします。
(更新履歴)
v0.5 ボーンが選択されているとウェイトをキープしてしまう不具合を修正
v0.51 version表記修正
(Download)
2.64での仕様変更対応版(2013/3/29追記)
DLキーワード:ボンリミ(自動入力)→■
アイコンに2.6で使用されているものを使ってしまったので
2.5Xだとエラーが出て使えません・・!2.5xの方はこちら■
ウェイト値の高い順で残して設定したボーン数まで減らします。
頂点ごとに判別、全頂点を処理します。
チェックボタンONされているとノーマライズがかかります。(標準機能を利用)
切り捨てられるウェイト値が同じ場合はボーンIDの少ない方が残ります。
需要あるかわからないけどPMD(2)、PMX(4)用にボーン影響範囲を再設定することも出来るかと。
エキスポータでボーン数制限されている場合もありますが・・。
需要あるかわからないけどPMD(2)、PMX(4)用にボーン影響範囲を再設定することも出来るかと。
エキスポータでボーン数制限されている場合もありますが・・。
Copy Attributes Menu
3Dview>
デフォルトで付いてきます。同じ頂点数のオブジェクト間でウェイトのコピーに使います。
大きく形が違っていてもコピーができます。
2つのオブジェクトをシフトで選んでCtl+Cでメニューが発動
赤いオブジェクトの方にコピーされます。
- 最終更新:2013-03-29 21:43:06